赤ちゃんは人声を聞くのが好き。読み聞かせをどんどんしましょう!

読み聞かせに必要なもの

赤ちゃんのために書かれた本(丈夫な絵本や布でできていて、めくったり穴があいていてのぞいたりできるもの。)

読み聞かせってどうやったらいいの?

  • 子守唄やわらべ歌などを赤ちゃんに歌ってあげることから始めましょう。赤ちゃんが6ッヶ月位になった ら、明るい色、絵はシンプル、そして言葉にたくさんのリズムのある本を選びます。(マザーグースはパーフェクトです。)赤ちゃんが、ちゃんとカラ フルなページが見えるように膝に抱っこします。日常よく親しんでいる物の絵や名前のある本もお薦めです。
  • 赤ちゃんに読んであげるときは、本に描かれているものを指差し、遊ぶためのしかけのある本だったら、赤ちゃんがそれを見られるようにします。(「ぱたぱたバニー」Pat the Bunny by Dorothy Kunhardは、触って感じることのできる赤ちゃんのための本のクラッシックです。)
  • お話の中の登場人物によって声音を変えたり、童謡を歌ったり、表情もつけるなど、赤ちゃんの興味を刺激することのできるスペシャル・イフェクトなら何でもいい。
  • 赤ちゃんに本を触らせてあげます。
  • 赤ちゃんに読んであげる場合は、短時間で、毎日続けてあげることが大切です。
  • あかちゃんに本を読んであげる場合、赤ちゃんは本と赤ちゃんの最も愛するもの(それはあなたの声と親近感です。)を心の中でつなげているのです。赤ちゃんに本を触らせてあげることによって、そのつながりがさらに深まります。

「ベッドタイム・ストーリー」創作

子供は3~4才になってく ると、物語のヒーロー、ヒロ インに感情移入ができるよう になってきます。良い「お話 」は、子供に愛情、価値観、自信を教えるための素晴らし い方法です。お話を通して、実際の危険を伴うことなく、 困難に立ち向かうことを子供 に教えることもできます。以下 は、お話を創作する場合の ヒントです。

「昔々…」から始める

子供に今から始まる話が、 現実ではないというメッセー ジを伝えるだけでなく、毎晩 同じ出だしから始まることによって、子供は、これから特 別なお話の時間が始まるのだ という心の準備ができます。  良いお話の、一番大切な材 料は、子供が感情移入できる ようなヒーロー、ヒロインで す。それは、子供の好きな動 物でも構いません。たとえば 「ある国に、一人で眠ることの嫌いなうさぎがいました。 」などと、子供自身の特徴を ヒーロー・ヒロインが持っていたりするのもいいです。

ヒーロー・ヒロインの特徴

子供が簡単に視覚化できる よう、ヒーロー・ヒロインの 特徴を詳しく話してあげまし ょう。例えば「うさぎのピー ターは、目が、まるでチョコ レートのようにまっ茶色でし た。」というように。ヒーローは、パーフェクトに良い子である必要はありま せんが、ヒーローの持つ長所 は明白にわかるようなストー リーにしましょう。子供は自 分もヒーローのように時には 短所もあるけれど、それで親 に拒絶されるということはな いのだ、短所があっても愛さ れうるのだということを感じ られるストーリーがよいので す。

ヒーローは、大きな目的のために困難を乗り越える

ヒーローの直面している困 難を強調します。そして、結果的にはヒーローは、その困難を乗り切るわけですが、な ぜヒーローは、困難を乗り切 らなければならないのか、その目的やゴールをはっきりさせましょう。
必ずハッピーエンドで終わるようにしましょう!

こどもに読書の習慣をつけるには

読書を、人生を通して愛することのできる素晴らしい習慣です。子どもに読書をする習慣をつけるには、小さい頃から親が毎日、読み聞かせをしてあげることから始まります。読み聞かせを始める時期は、生まれてすぐ始めても決して早過ぎることはなく、また、子どもが小学校、中学校に入って、自分で本が読めるようになっても止める必要はありません。なぜなら、一緒に本を読むために費やす時間は、子供お親の一日のスペシャルな時間になるからです。

TIP

●図書館に一週間に1度行って子ども自身に興味のある本を探させる。
●図書館でやっている「Story Time」に参加する。
●テレビの読み聞かせ番組を見せる。お薦め「Reading Rainbow」。
●本を読むことが嫌いな子には、テレビや映画に既になっている物語などを、本で読むことを薦めてみましょう。
●一般に、「読む」というと読書を連想させますが、何も読む材料は、本だけに限りません。こどもが話し始める頃から道路標識を指差して読んだり、バスや電車のつり広告などを読むのもいいことです。
●子ども用の雑誌を定期購読することも、子どもが1年を通して読むことへの刺激となるでしょう。
●友達や親戚に手紙やEメールを書くことを積極的に薦める。
●一週間の中で家族全員が一緒に本に向かう読書の時間を設ける。

このような努力によって、子どもは一生を通して読書を愛する習慣がつくのです。

ベビースリング

ベビースリングは母子の絆を深めます