恥骨結合とは

骨盤

骨盤は一つの骨と思っていませんか?骨盤は、実は左右1対の寛骨、仙骨、尾骨で構成されています。

寛骨 : 腸骨、坐骨、恥骨が17歳頃に一体化して1個の寛骨になります。
仙骨 : 5個の仙椎が癒合して1個の仙骨になります。
尾骨 : 3-6個の尾椎が癒合して尾骨になります。

恥骨結合とは左右の恥骨が軟骨によって結合している部分のことです。

恥骨の探し方

恥骨の探し方

仰向けになって膝を90度位に曲げて足は床につけます。両手の指先を、おへそのあたりからアンダーヘアの方に向かっておろしていくと急に硬くなる場所があります。そこが恥骨結合の場所です。

恥骨結合離開の原因

普段は、これらの骨はしっかりと結合していて体を支えていますが、妊娠中には大きな赤ちゃんの頭が狭い骨盤を通り抜けるために、リラキシンというホルモンが骨盤周囲の靭帯を緩め、骨盤の結合部分を緩めます。妊娠中には仙骨と腸骨の結合部分の仙腸関節と恥骨結合に痛みが出る人が多いのはそのためです。

恥骨結合離開く

特に、臨月になると、いよいよお産に備えて恥骨結合の緩みが大きくなります。そして分娩時には、その緩みは最大となります。そのため、分娩後すぐに分娩台から降りた際に、恥骨結合が一気に離開してしまう人も少なくないのです。ですので分娩直後に恥骨ケアをすることが、とても大切なのです。

恥骨結合にゆるみや開きがある場合の症状

恥骨結合に大きなゆるみが起きていると、立ったり歩いたりするのが困難になったり、腰がフラフラ・ガクガクしてスムーズに歩けないなどの状態になります。

恥骨結合の刺すような痛み、鈍痛、電流が走るような痛み、ズキズキする痛み、きしみ。実際にそれが聞こえることもあります。

下腹部、足の付け根、会陰、もも、足、腰に広がる痛み。

以下の動作が困難になります。歩行、階段の上り下り、椅子から立ち上がる、物を持ち上げたり運んだり、股を開く、寝返り。

恥骨の緩みチェックの方法

指先を恥骨結合の真上を軽く押しながらはわせて、凹みがあったり、その凹みに指先が入ってしまう場合には恥骨離開が起きている可能性があります。

恥骨結合にゆるみや開きを自覚した際に避けるべきこと

●物を持ち上げたり運んだり、長時間立ったり、歩いたり、負担のかかる運動を避ける。
●頻繁に快適な姿勢で休む。
●膝を曲げた姿勢で横になる。膝の間に枕を挟み横になる。膝をわずかに開いて座る。足を組まない。
●股を開く動作を避ける
●車の乗り降りの際には膝をくっつけた状態で。
●ベッドに横になったり、起き上がったりする際には足を開かないようにする。寝返りの際にも、できるだけ両足を一緒にする。
●良い姿勢を保ち、腰を曲げたりひねったりしない。
●水泳をする場合は、足を外側に蹴る動作のある平泳ぎなどは避ける 。

恥骨離開の改善方法

トコちゃんベルト1でしっかりと恥骨を左右から寄せましょう。素肌に腹巻→トコちゃんベルトⅠ→ショーツの順番で着用し、トイレの度にはずさないようにしましょう。恥骨に問題がない場合にはトコちゃんベルト2がおすすめです。

トコちゃんベルト1は骨盤を前に向けて締め恥骨を寄せます

トコちゃんベルト1のサイズ

ご購入の際は、ヒップサイズを正確に測定してください。トコちゃんベルト1のサイズ

S 70cm~80cm
M 80cm~88cm
L 88cm~100cm
LL 100cm~120cm

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