トコちゃんベルト着用方法トコちゃんベルトベルトⅡを購入しました。 仕事で、長時間座っているのですが、締め付けたままで、良いのでしょうか?少し、緩めに締めるなど、ありましたら、おしえてください。よろしくお願 いいたします。

長時間の座り姿勢は骨盤に負担をかけ胎盤内の血流を悪化させます

座るという姿勢は、骨盤関節にも一番負担がかかる姿勢です。本当は締め付けたままが良いのですが、苦しいならば少し緩めても良いです。

最近アメリカでは”Sitting is new smoking”と言って、「座りっぱなしは喫煙に匹敵する」と盛んに言われるようになりました。

長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、その結果、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病など深刻な様々な病につながるとの研究結果が出たのです。

妊婦さんの場合は、骨盤内や胎盤内の血流を悪化させます。

1時間に一回は立ち上がりましょう

仕事上、どうしても長時間座っていなければいけない場合は、タイマーを掛けて、「55分座ったら立ち上がって5分位歩き回ったり」、家の中でしたら、できれば5分間骨盤高位の姿勢をとるようにしてください。

仙骨座りは胎盤や子宮に悪影響

仙骨座り

「仙骨座り」とは、椅子に浅く座ってお尻が前に滑り骨盤が後方に傾斜した座り方で、背中は丸まり、仙骨の後面と背中の二点で体を支えている状態です。仙骨や尾骨がゆがみ産道のゆがみの元になります。みぞおちも圧迫されるため、胃腸も子宮も下がり、胎盤内の血流も悪くなります。

正しい座り方

正しい座り方

右は骨盤は前傾し腰が反り過ぎで腰への負担が大きいです。。真ん中は骨盤が後継し背骨がまるまり過ぎ内蔵が圧迫されています。左は骨盤が立って腰には自然なカーブができている正しい姿勢です。お腹が大きくなってくると、どうしても仙骨座りになりがちです。ふかふかのソファーなどに腰掛けると、お尻が沈み見込み自然に仙骨座りに近い状態になり、トコちゃんベルトの前部分の圧迫を感じる方も多いです。

あまりフカフカのお尻が沈み込むようなソファーには長時間座らないこと。椅子にはできるだけ深く座りましょう。お腹に圧迫を感じる場合には、お尻側の方に、たたんだバスタオルを数枚敷くと骨盤が立ちます。

あぐら座もお薦めです。椅子でもあぐらでも骨盤がしっかりと立ちます。

骨盤が立つあぐらクッション

椅子に座ったままできる骨盤時計の体操

上記の正しい座り方をします。足がぶらぶらするようなら台などを置いて、足がしっかり床につくようにしましょう。頭の上から骨盤を中心として見て、腰を中心に体の前が12時、後ろが6時、右が3時、左が9時と時計に見立てます。

骨盤を12時から6時に動かします。(12時では骨盤を前に倒し6時では骨盤を後ろに倒します。)

骨盤を3時から9時に動かします。(3時の時にはお尻の左が上がり、9時にはお尻の右があがります。お行儀の悪い人が、座ったままお尻を上げておならをするような格好です)

こつをつかんだら、今度は12時-6時、1時-7時、2時-8時、3時-9時、4時-10時、というように動かし、次に時計を反対周りに動かします。

以上の運動を気づいた時にやりましょう。

 

妊婦さんの正しい立ち居

妊婦さんの悪い立ち姿勢妊婦さんの正しい立ち姿勢

左は悪い姿勢です。顎が出て、背中はまるまることで呼吸にも消化にも悪影響があります。腰は反り腰痛の原因になります。お腹は前に引っ張られ緊張し膀胱に圧がかかります。ふくらはぎに余分な体重が乗り脚の痛みが起こりやすくなります。

右は正しい姿勢です。首筋は伸び顎が上がり、耳は首の上にあります。背筋は伸び胸郭は持ち上げられています。お腹は引き上げられ、赤ちゃんを支えています。恥骨は少し前傾し骨盤は立っています。膝は少しだけ曲がり体重は足全体にまんべんなくかかっています。

関連記事: