子宮と似た環境を作ることが赤ちゃん安眠の鍵

アメリカでは、数年前から新生児の眠りに関する新しい提案が注目を集めています。その先鋒が、マドンナやピアースブロスナンも支持したというアメリカのセレブの間で大人気のカリフォルニア大学ロスアンゼルス校医学部助教授であり、小児科医でもあるカープ氏です。
カープ医師は、その著書「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」“ The
Happiest Baby on the Block:The New Way to Calm Criying
and Help Your Baby Sleep Longer”の中で 「新生児の環境をできるだけ子宮に近づけることにより、赤ちゃんに生まれながらに備わっている自己沈静反射運動の機能が最大限に引き出され、ストレスが減少し、赤ちゃんは安心して眠ることができる」と提唱しています。
カープ氏の推奨する5つのS (swaddling, Side or stomach position,
Shushing, Swinging, Sucking)

Swaddling:
赤ちゃんの腕を下げて巻き布で、きつくしっかりと巻く。
Side or
Stomach position: Swaddlingした状態で、赤ちゃんが起きている時、横向きもしくはうつ伏せにする。
Shushing: 「シーッ」という大きな音を聞かせる。例えば、ラジオの雑音、ヘアドライヤーの音を録音したもの。(お腹の中で赤ちゃんが聞いていた音に近い音)
Swinging: リズミカルに赤ちゃんを小刻みに揺らす。赤ちゃんの頭と首をしっかり支えてあげてから、寒くて震える時のように素早く小刻みに赤ちゃんを揺らしスイングに移し揺らし続ける。

おくるみに包まれた赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんよりも、より眠りが深く、ぐっすりと眠ります。また赤ちゃんは音にびくっとしたり、生後4ヶ月位まではモロー反射と言って寝ている時突然びくっとする
原始反射運動で目覚めてしまうことがよくありますが、おくるみにくるまれた赤ちゃんは、それがより少なくスヤスヤと眠ってくれます。
現在、多くのアメリカの新生児室では赤ちゃんは皆まるで芋虫のようにグルグル巻きにされて
スヤスヤと眠っています。
「おひなまき」 は、母子整体研究会に所属する助産師さんたちの、赤ちゃんを胎内 に居た状態に
出来るだけ近づけるための「くるみ方」の研究の中で誕生いたしました。 「くるみ方」の案内図とともにお送りします。