【質問】
現在妊娠7ヶ月第二子妊娠中です。恥骨に指が入ることもないですが、ただ、くしゃみで尿漏れすることがあり、(これは第一子出産後も数ヶ月続いたんデすけど)またお腹がよく張ったりし、赤ちゃんが下がり気味かなと思っています。これは骨盤や骨盤底筋のゆるみではないかと思っていて、今からのトコちゃんベルト着用でも症状改善しますか?また、第一子出産後、恥骨部分に痛みがありました。歩くときに、痛みがあって、しぜんと良くなりました。そういうことから考えて今は痛みはないのですが、トコちゃんベルトⅡに妊婦帯Ⅰを購入しようかと思っていますが、どうなのでしょうか
【アドバイス】
産前・産後がホルモンの関係で靱帯が緩みやすくなります。緩んでいる分、歪み等も起こりやすくなりますが、もっともケアしやすい時期ですので、是非この機会にお試し下さい。
ベルトの選択については、恥骨は痛くないとのことですが、念のため、恥骨(アンダーヘアの所の堅い骨)の真ん中を指でぐっと押さえた時の痛みの有無をご確認下さい。(* 痛みが有る場合はそちらに緩みが考えられます)
・痛みが有る→ トコちゃんベルト①
・少し痛みがある→ トコちゃんベルト②&さらし(ダブル締め)
・痛みが無い→ トコちゃんベルト②
ただ、ケアし始めの時期も関係しますので、妊娠後期(8ヶ月)~産後2週間までは特に靱帯がゆるむ時期になっております。この時期にトコちゃんベルト②でケアを始める場合には、さらしとトコちゃんベルト②(ダブル締め)をして恥骨の方も同時に締める必要があります。トコちゃんベルト②は後ろに力をかけますので、恥骨部分、今は緩んでいなくても、緩ませてしまう力がかかりかねない為、予防として行って下さい。
ダブル締めがお手間と感じられるようでしたら、トコちゃんベルト①にされてください。
◆尿漏れなど下のトラブルの原因は、骨盤下部の広がりとそれに伴う子宮や膀胱などの内臓下垂が関係していることが考えられます。くしゃみなどの際の尿漏れは腹圧性尿失禁と言い、骨盤底筋群のゆるみが原因で、骨盤底筋群のゆるむ原因が骨盤下部の広がりです。
ベルトの着用は必ず骨盤高位の姿勢をとり、下がっている内臓や子宮を正常な位置にもどしてから行って下さい。また、ゴムチューブを使った腰まわし運動を、毎朝夕に各5分間くらい取り組まれることで骨盤の形を整えていくことも、よりよいケアに繋がります。(ベルトでのケアは骨盤の緩みには効果的ですが、形を整えていくのはゴムチューブ体操になります)
付ける順番は、素肌の上に薄い腹巻をつけ→ベルト→下着の順番で着用し、トイレのたびにベルトを外さないということもよりよいケアに繋がりますのでお勧めいたします。
◆妊婦帯①は、腹直筋離開(腹直筋がたてに割れてしまう症状で、腹筋に力が入れにくくなる為、上半身が反り返ってしまったりします)の症状が起きた際にケアして頂けるものです。
*腹位を測定
妊婦帯②→お腹を圧迫せずに、大きくなったお腹を支えあげて楽な姿勢になるように作られております。
*ヒップサイズを測定
腹直筋離開の症状がなく、お腹を支える目的であれば2の妊婦帯をお勧めします。こちらは必要に応じて組み合わせて下さい。
